TOYOTA LANDCRUISER 78
2011年モデルのランドクルーザー78
STD。トゥループキャリア自体、国内の正規ラインナップには存在しなかった希少モデルだ。その新車となると、さらにレア度アップ。クワトロスポーツでの販売価格は、サファリシュノーケルや
エアコン、サブタンク、サイドステップなどの装備が付いた状態で480万円~。モデルごとの価格はクワトロスポーツのHPで確認を!
エアバッグ搭載に伴い、フロントバンパーも延長された。2011年モデルであることを外観で確認できる数少ないポイントだ。
フロントウインカーとヘッドライトは一見別体に見えるが、実は一体型。つまりクロカンでヒットさせると...。
リブラグタイヤのような古典的パターンの標準タイヤ(DUNLOP SP QUALIFIER)。サイズは7.50R16。
日本で必要になるシーンは滅多にないサファリシュノーケルだが、豪州その他の国では標準装備。
観音開き式テールゲートを持つリアのスタイルは従来の70系と何ら変わらない。
トゥループキャリアの特徴とも言える、Aピラーからリアキャビンにかけての奇妙な(?)造形。三角窓や左右スライド式のリアウインドゥも健在だ。
デュアルエアバッグが装備され、デザインも丸みを帯びてモダンになったインパネ。ランクル70系とは思えない!?
トランスミッションは当然のように5速MT。トランスファーのパターンはH4スイッチがあった国内モデルとは異なり、H2〜H4〜N〜L4が一直線に連なる
フロント&リアシートともビニールレザー表皮ではあるものの、表面にディンプルがあって触感は悪くない。上級グレードではモケット表皮となる。
後席へのウォークイン機構は2ドアである78ならではの装備。
取材車両に搭載されていたエンジンは、なんとFJクルーザーと共通のVVT-i付き4リッターV6ガソリンだった!(1GR-FE型)。
こちらは現在主力となっている4.5リッターV8・インタークーラー付きディーゼルターボエンジン。最高出力202PS、最大トルク43.8kgmを発生する最新のディーゼルエンジンだ。クワトロスポーツでは全車NOx・PM法に適合させた状態で供給している。
燃料タンクはサブタンク付きで、メイン90リッター+サブ90リッター、合計180リッターもの容量がある。
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